知っておくと安心できる!墓じまいの流れと方法

親族と寺院に相談する

墓じまいを決めたらまず親族と寺院に相談します。お墓は代々受け継がれてきた大切なものなので、独断で決めてしまっては後々のトラブルになりかねません。このような事態を避けるためには親族への相談は必須です。また墓じまいは管理者への連絡も必要なため、寺院や霊園の担当者へも相談します。意思をハッキリと伝えてスムーズに進めることが大事です。

遺骨を供養する場所を決める

墓じまい後、遺骨をどこに保管するのかは大事な問題です。自宅に保管するなら問題はありませんが、新規のお墓に移すなら移動する前に墓を購入する必要があります。自宅で保管せず、墓にも入れる予定がないのなら、散骨という方法もあります。散骨供養は遺骨が自然に還るよう、海に撒いたり地面に埋めたりする方法があります。

相見積りを取り寄せる

墓じまいが決まったら墓石を解体するために業者へ連絡しますが、この時に大切なのが一つの業者だけでなく、複数の業者から見積りを取ることです。相見積りを行うことで相場や最安値が分かるため、見比べることで目的に合う業者が見つかります。

墓石の中から遺骨を出す

遺骨は勝手に取り出すことはできないため許可証を取ります。その後は魂を抜くために閉眼供養を行いますが、マナーにのっとって喪服を着用しお布施も用意します。

お墓の解体と墓地の返却

墓じまいの総仕上げになるのが墓石の解体です。墓石は重いので重機が必要になりますが、それらは全て業者が用意します。そして墓石を解体した後、更地になったら寺院や霊園に連絡し、問題がなければ返却して終了となります。

最近、耳にすることも多くなった墓じまいという言葉ですが、そこにかかる費用は実はあまり知られていません。というのも、これといった定額ではなく、墓じまいの費用は寺によって金額に差があるからです。